ミドリムシの持っている栄養素

ミドリムシの持っている栄養素にはどんなものがあるの?

ミドリムシはさまざまな栄養素を自ら作り出すことができ、その栄養素は人間が健康な生活を過ごすうえで非常に大切なものです。ミドリムシに含まれる栄養素の種類はなんと59種類もあるのだとか。
具体的にどのような栄養素が含まれているのかというとカルシウムや亜鉛といった9種類のミネラル類、ビタミンCやビタミンAといった14種類のビタミン類、バリンやロイシンといった18種類のアミノ酸、DHAやEPAといった11種類の不飽和脂肪酸などです。また主要栄養成分には分類されませんがデトックス効果や感染症予防効果のあるパラミロンや貧血の改善や予防行うクロロフィルなど7種類の栄養素も含まれています。しかもパラミロンはミドリムシにしか含まれていないミドリムシ特有の栄養素と言えます。

ミドリムシだけが持つパラミロンって?

ミドリムシのみが持つ特有の栄養素であるパラミロンですが、具体的に私たちの体にどのような効果があるのか気になりますよね。
ミドリムシ全体の20パーセントほどを占めているパラミロンは、海藻やきのこ類に含まれるβーグルカンの一種です。しかし通常のβーグルカンにはない3重螺旋構造になっていたり、胃や腸で消化されにくかったりという特徴があります。
パラミロンの持つ3重螺旋構造には体内のさまざまな有害物質を吸着し、体外に排出してくれる働きがあります。この性質からデトックス効果が期待されダイエットなどに有効であると言われています。また不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のどちらにも似た働きをするため、便秘の改善にも役立ちます。
さまざまな栄養素を持つミドリムシ、これからも目が離せませんね。